夏の友

宿題

7月28日(土)はれくもりよるおそくあめ《台風》

重い腰を上げた

大学の図書館を利用していろいろ借りてきた. - 舟木確率論 - 谷島ルベーグ積分関数解析の新版 - 新井ヒルベルト空間と量子力学の改訂増補版 大学生時代はこれらの本を2ヶ月程度借りられたというのだから便利だった.今更ながら羨ましい.

関数解析の勉強のモチベーション強化にいろいろ見てみることにする.舟木本は第1章を眺めてみたところ,わかりやすい.モチベーションが持てる記述だった.新井本に対しては量子力学のマニアックなこと書いてあるのかなあと思ったりしたが,そんなことはない.数学の本だ.スペクトル解析?面白そう.谷島本はこれから読みます.

台風

静岡から東海道新幹線に乗って九州に行く感じで移動するらしい.我らが岐阜県はそんなにひどくないっぽい.自然災害とはいえ,豪雨の被災地に立て続けにやってくるのどうなんだ.ちょっとは考えてほしい.人工なんとかとか陰謀説を声高に叫んでいる人が一定数いるけれど,そういう人たちはやりきれない気持ちを誰かにぶつけたいだけなんだな,きっと.心が痛いあまりにそうなってしまうというならまあ,理解を示さないでもない.

電車が軒並み21時で止まる.不謹慎ながらちょっとワクワクする.痛ましい被害がない範囲であれば,こういうワクワクを誘う程度の災害は定期的に起きてもいいよなあ,というと文字面はとても不謹慎である.不謹慎警察がやってくる前に閉じよう.