夏の友

宿題

Spirit of Defiance

反骨精神などと言えば格好良いのでしょうが、ただ単に現実逃避しているというのが私の性質です。
試験勉強と講義の課題をほっぽり出してベクトルバンドルの勉強をしています。
何なのでしょうね。
期限ギリギリまで案件を持たせておくと燃えるというか、
そんな案件に手を付けずに放置して別なことをしている背徳感に快感を覚えているのか、
小さい頃からそんなことばっかりです。
そんなわけでこの2日間「微分形式の幾何学」の第5章をガリガリやっています。
凄い進捗です。約20ページも進められるのは今までにない程のことです。
でも世間にはもっと"できる”人がいて、手っ取り早く言えばTL上にはいて、
その人たちはこのペースを保つことが普通なのでしょうね。
意欲も私の何倍もあるからそれが続けられているのもあるでしょうし。
この点のみで言えば大学院進学を辞めたのは正解だったと思います。
自分の能力が優秀な方々には到底追いつけなかったとはいえ、無性に悲しいです。
そして、課題に背を向けていないとできないことにも情けなさを覚えます。
悲しい。