9月7日(金)くもりあめ《誰のため》
十歩くらい譲って,全く専門外かつ嫌いなスポーツの部活の面倒を見るのは分かる.子どもたちのみになるからそれは仕事だと思う.けど,公の機関の啓発活動に無償で加担してくれと依頼が来て子どもを派遣する手伝いをするために俺は教員になったんじゃない.いい加減にしてくれ……
— ひかみ (@coolplus099) September 7, 2018
公権力に楯突くのは身を滅ぼすとは知りながら,一日中こんな事ばかり考えていた.
要は,ボランティアをやたら要請されるのである.確かに高校生は使いやすい.高校生にいろいろ考えさせて活動させるチャンスとか,そんな感じの耳障りの良いことを言っていれば世間は反対しない.引率教員の手間がかかるのも許容するだろう.世間は.
だが,高校生から本来の学習の時間,部活動の時間を一方的に奪っておいて「高校生のため世間のため」などとどの口が言うのか.自分らの実績づくりのために貴重な時間を奪うなと言いたい.ついでに,出張やら責任やらを被るのは全部教員である.教員が本来やるべき業務の時間を奪っておいて,時間外業務としてこれらをやれというのである.
手前らは何様だ.