夏の友

宿題

ぽいぽい

思い立って少しずつ身の回りの整理を始めています。 いや、ただの現実逃避ということにすぎないのですがね。

まとめブログの類を見ていると、「断捨離して人生が変わった!!」という内容の記事にときどきぶつかります。 物買うけど捨てられないマンとしては感心半分、疑心半分で読んでいました。 ものをバカスカ捨てて人生変わってるなら一丁やってみようかとも思っていますが、そんなに急転直下で変わるはずもなく。 当然ものの整理をした人のうちの数%がこういった記事にしているのも分かります。

でも、実際やってみると不思議なもので、毅然とした態度で物に別れを告げるのも悪くないものです。 今までお世話になったものもあれば、然したる成果もなく居座っているものもある。 特に高校の時の参考書類、もしくはそれ以前からの服。 自分の金で自分の趣味の範疇で買うようになって、明らかに「これは使わねーわ」と思うことが多々ありました。 勿体無いとは言うものの、自分の押入れに新しい風を入れられない事こそ勿体無いのも確か。 彼らを一気に追い出してしまいました。 これで人生が変わりそうな予感はしませんが、身軽になった気がしています。

これまたいろいろな場所で「コンパクトに生きたい」と言う人がいます。 旅行先に要らないものまで持っていく人間としては目指したいところです。 シンプルに、できればスタイリッシュに生きてみたいものです。 本当に自分に無くてはならないものとは何でしょう。