夏の友

宿題

眼精疲労

昨年の年末から今年1月にかけて卒業要件のためにひたすらTeX打ちしたのが引き金で,
しばらくの間視力が落ちたり夜に焦点が合いづらくなったりしています.
僕の場合,眼を酷使しているにもかかわらずこの22年間視力は落ちていません(一貫して両目とも1.5).
が,その代償に首周りがゴリゴリに凝ったり,吐き気や寒気がして通常の生活に支障を来します.
これまではその場凌ぎで(別件で処方された)カロナールを飲んだりしていました.
しかし今シーズンはそうもいかず,眼の筋肉が本当にへろへろに疲れているような感じで,
いよいよ眼鏡のお世話になる時期が近づいてきたかと覚悟もしていました.
これを書いている今現在,だいぶ軽くなったのでその解決策をメモしておきます.
要はツボ押しなのですが.
○眉毛の尾から水平に指三本分の位置外にあるツボ(太陽)をゴリゴリマッサージ
○顎の付け根を指三本ぐらいでマッサージ
○首の後ろの筋肉の部分(風池や天柱)を押しこむように指圧マッサージ
○胸を開いて姿勢を正して椅子に座る
眉毛のあたりをツボ押ししたり,肩甲骨あたりをグルグル回すのも効果はあるのですが,
今上げたこれらを実践してみると,良くないものを排出できる……ような感じがあります.
特に太陽は効果絶大で,マッサージしてみると涙がこぼれるほど痛い.
休憩の度にやってみると,目の周辺の循環が良くなっている実感がとても強いです.
正確な知識かは分かりませんが,トリガーポイントなる概念があるようです.
一見離れたり関係なさそうな部分に痛みが出たり,マッサージをすると改善するような場所(らしい).
なので,肩甲骨周辺だけでなく,周辺の部位も含めてマッサージすることが大切なようです.
また,循環が悪くなるとドライアイや顎関節症や猫背がより悪くなるので,
そこらへんを改善することも一つの手ではないかと思います.
机の隅にメモを貼って気がついた時に軽くやるだけでも違うと思います.
とりあえず僕はこれ以上現状を悪化させないように…….