７月２３日（月）はれ《国内最高気温更新》

このブログについて

せっかく夏休みなんだから，夏の友をやろうというもの．毎日の日記をつけるという宿題，本当に嫌いだったというのに２５歳の今になってやろうと思うのはなぜだろうか．不思議である．

ちなみに，厳密なことを言えば夏休みは２１日から始まっている．そこから始めなかった理由は，２１日には思いつかなかったからである．週の始まりの月曜日から始めればまあ，いい区切りになりそうな気もするからそれでいいことにする．

宿題と言っても，この宿題は誰に採点されるものでもない．というか，中学まで日記をつけることを義務付けられるのは何だったんだ．生活ノートとかいうやつである．必要性も感じさせてくれないのに押し付ける，そういうのが良くない．

ともかく，その日のうちに書くことにこだわらずに，その日にあったこと考えたことを書き留める．自分を追い詰めない形で続けていく．

暑さについて

熊谷で国内観測記録を更新である．何かと話題になるけど多治見は今一歩及ばない．情けない限りである（？）．

今日は半休を申請して，午前中部活指導と雑務をこなしてから帰った．アパートに帰ると部屋はしっかり温まっていて，１３時半で３５℃に達している．２年前の初めての夏には確か３７℃だったかまで上がったと思うけれど，毎日３５℃までは上がらなかった．今年は平気な顔してこんなことになっている．とんでもない話である．

生徒から「夏休みって先生たちも暇でしょ？」と聞かれることが多い．とんでもないわ阿呆と返すのが常ではあるが，実際のところ暇か暇でないかを問うと要は暇である．週１８コマの授業がないのはでかいし，何より何百人の生徒を預からなくて良い（部活や補習があったとしても，登校するのは高々１００人程度だろう）のは安心材料である．ゆえに暇っちゃあ暇である．そんな理由もあって，年次休暇を消化してやったわけである．最近は県が休暇を積極的に取れと喧しいので，お上の声に応えてやったわけである．どうだ，参ったか．

で，いざ冷房をかけてみたはいいが，１時間経っても一向に涼しくなる気配がない．室温にして１℃強下がったかどうかである．気温が一日の中で頂点に差し掛かろうとしているときにエアコンを動かすのは非常に効率が悪いことがわかった．そんなんなら，キンキンに冷えた職場で「教材研究の名のもとに」数学の勉強をしたほうがずっと経済的だろう．次からそうする．

身体を鍛えることについて

今月から本格的に（当社比）市営のジムに行っている．１回２００円程度でエアロバイクやマシン，ウェイトなどが一通りできる．とってもリーズナブルである．僕だって納税者である．利用できるならしっかり利用しよう，と最近しっかり考えるようになった．これまで週２回を行けていたかどうか，であるけれど夏休みならもっと行けそうである．

身体を鍛えることで何を目指すか．すれ違う女性を軒並み惚れさせるような肉体を目指すわけではない．劣等感を抱いている自分の数段腹と筋肉の無さに終止符を打ちたいのだ．夏に筋トレすることはこれまで何度かあった．しかし成果が出るところまでは全然たどり着けていない．あんまり効果が目に見えないこと，それから「いつでもやれる」という環境はいつまでもやらないということしか産まないのである．

そこで，手を打ってみた．

1. 効果が目に見えるようにプロテインを習慣にした
2. 一念発起してジムに行くことで達成感を得るようにした

１については，自重トレーニング（スクワット，膝つき腕立て，腹筋）をやることに加えてプロテインを飲む習慣をつけようと思ったのがきっかけである．忙しい（と，自分が思っている）ときの朝食代わりにもする．本当は良くないのだろうが．

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効果だが，理にかなったトレーニングではなくても胸筋が盛り上がってきている感じである．もっとも，その上から無駄肉が被さっているので胸筋がドデだけできたかはイマイチわからないが，脂肪だけではないことがはっきり分かるようになってきた．嬉しい．

２は，もうどうしようもない自分の性分である．「夏休みの宿題は図書館でやったほうがいい」的発想である．足を運んでエアロバイクを漕ぐ，マシンに取り組むことで一生懸命やっている自分を演出できる．当然，自重でやると姿勢が崩れがちだがそれも防げるし，自重では難しい背筋や上腕も鍛えられる．それが２００円強でできるなら，やらない手がない．そんな感じである．

幸運なことに，体重が健康的に減りつつある．昨年，秋にかけて不健康に減ったことがあるからこの変化はとても嬉しい．一時期66kgまで達したけれど，現在は62±0.5kgである．体重自体は減ろうが増えようがどちらでも良いと思っていたが，いざ減ってみるとやっている感があってよい．続ける理由が増えて本当にラッキーである．

ということで

明日（広義）も書きます．ダラダラ書いていたらもう間もなく出勤の時間である．