夏の友

宿題

8月14日(火)はれ《慣れたものよ》

東京に行った.大切な友人2人に会うためだ.と言いながら,あまり彼らのことは書かない.

古本の町

お盆ゆえ,神保町はいろいろな店が閉まっていた.村山書店も回りたかったし.さぼうる2でクリームソーダを飲みたかったが,叶わず.明倫館で1時間強を過ごした.明倫館は何度も行ったが,そろそろ欲しいものが無くなってきた.もう少し言うと.安価で手に入るものはだいたい手に入れてしまった.洋書のコーナーでDo Carmoのリーマン幾何の本を見つけて,それを買った.以前借りたことがあるが,あの本は読みやすい.モチベーションを高めるために買った.他,舟木確率論,笠原対話・微分積分学微積分の反例集を買った.最後まで迷ったのは,岡田良知「級数概論」だ.旧字体で日焼けした本は本当に味わいがある,が,それをしっかり読み通す自信がなかった.あと,代数の辞書的な本がないかなあと思ったがLangの本しかなさそうなので諦めた.

あと,書泉グランデにふらっと入ったら「歌丸 不死鳥ひとり語り」という文庫本が積まれていてつい買ってしまった.落語は音で聴かないと,と思ったりしているが,目を少し落としたら頭の中で歌丸師匠の語りが自然と流れてきた.不思議なものである.とても読みやすい.

コウペンちゃんグッズ

前後するが,新幹線を降りた東京駅の地下のショップでコウペンちゃんグッズを買った.バッグなどを買ったところ,綺麗に3,240円になったのでちょうどでおまけのマスコットをもらうことができた.これが数学の力ですよ!!!

絶え間なくコウペンちゃんのアニメが流れていて,音声も流れていたが,どうもあの声は違うと思う.じゃあ誰がいいのかとかではなく,声はいらない.やるならピタゴラスイッチのフレーミーみたいに井上順氏にやってもらったほうがいい気がする.どうも違うと思う.

銀座

お世話になっている先輩に息子さんが誕生した.そのお祝いに,銀座千疋屋の本店まで足を運んでみた.銀座は地下鉄の駅から既に綺羅びやかで,歩く人たちもどこかお洒落な感じが漂っている.リュック背負ったそこらへんの人間が行くべき場所ではない気がしてならない,が,頑張った.

結果から言うと,ジャムの詰め合わせを買った.熨斗紙などもお願いして,持ち帰ることにした.日持ちするから慌てて消費しなくても良いという点で,きっとよい選択だと思う.店員さんには丁寧に応対して頂いて,レモネードもお試しにと進められて頂いた.暑くてふらっとしかけていたときにちょうどよかった.ありがとうございました.

店内には1玉1万円近いフルーツが綺麗にディスプレイされていて,生唾を飲み込んだりした.太陽のたまごなるマンゴーがあったが,名前負けしていない姿でびっくりした.こんなフルーツを贈られてみたいものである.徳を積むか.

夜は鉄板焼きで,友達とジョッキを交わした.いろいろ話したし笑った.ネット上にかけることがほぼ無いので書かない.