夏の友

宿題

5月12日(火)はれ ディスタンス

日曜までサボっていたトレーニングは昨日今日と再継続を果たした。あとは明日やれるかどうかだな。今日は背中と肩。チューブがあるもののあまりうまく使えていない。ダンベルもほしい(中途半端に一個しかない、大学時代に日和った結果である)。一つでも多くできる種目を増やしたい、覚えたい。

この春から入ってきた後輩がまた増えて、どうやら自分が二十代最年長になってしまったようである。早すぎる。あと学年を一周したら学年主任が見えてくるね、と言われる始末である。早すぎるンゴ。

そして、やたらと好意を向けてくる人がいる。僕は人付き合いが苦手である人である。彼のことが僕はどうも苦手で、やんわりと距離をとる仕草をしているものの、その距離をいとも簡単に詰めてくる。ソーシャルディスタンスと対比してサイコロジカルディスタンスとでも言うのか、僕は心理的な間合いを許すまでの時間がとても長い。なので、無垢なその、グイグイ来る感じが凄く嫌なのだ。とは言えどそれを直接伝えるのもどうなんだ? とも迷うし、この状況が嫌なのだ。彼との付き合いが金曜の夜に今までのライフルーティンをぶち壊したので、もう言うまい。

世の中全員の大人が付き合いの良い人間ではないし、愛想の良い人間でもない。この事実を自分に当てはめようとして、八方美人の自分がそれはやめておこうとささやいて、結局何事にも迷う人間になっている。ああ、嫌だ。