夏の友

宿題

年末感ない浮遊

この世に生を受けて22年が経ち12時間ちょっと.
一番年末感がない,もっと言えば年始これからやってくる感もない今日を迎えております.
ベタに1年を振り返るといろいろ挑戦しました.
教育実習にゼミに教採に,神経すり減らしまくった上半期.
まあ今でも宙ぶらりんな感は否めませんが,やるべきことは納めました.
それから下半期,特に10月から12月は音楽に胸躍らせた期間でもありました.
地元でまさか美輪さんの音楽会を鑑賞させてもらえることになるとは露知れず.
そして日出処から期待を膨らませ,念願叶って彩の国,スーパーアリーナで林檎さんのステージを肉眼で観ることができ,
つい先日のnano.RIPE 有色透明ツアーのファイナルに参加してきみコさんとノブさんに握手をして頂き,
ついつい先日の岸田教団の新譜とメディア展開には嬉しさが溢れ出ました.
そして今しがたの紅白,NIPPONは色々懸念はありましたが格好良くまとまっていてとても素敵なステージでした.
他方,祖母を亡くしてほぼ初めて葬儀に立ち会って,自分の心の中身をを顧みる機会もありました.
この22年の間で最も濃密な,ターニングポイントをふんだんに含んだ,価値ある人生を送ったように思います.
……そんなことを言うと年末感がないとか言うのは冗談だろうともツッコミが入りそうな感じではあります.ということを今書き出してみて思った.つーかここに書いたことほとんどブログに落としてない.わろす.

15年,どうしようか,と思えば,まずは卒業レポートを完成させなきゃならない(白目).
そしてバイトも最後の3ヶ月.3年間育ててきた生徒も,10月に雪崩れ込んできた生徒も志望校にできれば,導いてあげたいと思っています.
それからどうなるのか知れない自分の進路.何処に配属か,正規か講師か知らぬまま今を過ごしていますが,4月1日にはどんな顔をしているのでしょうか.
今年がインターハイかどこかの長距離レースの最後の1年だとしたら,来年はプロ競技人生スタートの年とでも喩えることになるでしょう.
胸を張って生きるためにあと3ヶ月はどう生きようか.
誰のためでなく,まずは自分自身で自分を愛せるような自分になりたいです.
もうじき来る年は更なる飛翔の年になりますよう.